古/いにしえの面影       其の一阡参百四拾七
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

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撮影日  2017年03月01日 水曜日
アップ日  2017年04月06日 木曜日
高知県安芸郡東洋町白浜(江藤新平捕縛之地)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

明治7年(1874年)江藤は佐賀へ入り、憂国党の島義勇と会談を行い2月12日、
佐賀征韓党首領として擁立された。
そして、政治的主張の全く異なるこの征韓党と憂国党が共同して反乱を計画する。
2月16日夜、憂国党が武装蜂起し士族反乱である佐賀の乱(佐賀戦争)が勃発する。
一時は優勢に戦うが、政府軍の強力な火力の前に佐賀軍は敗走する。
江藤は征韓党を解散して逃亡し、3月1日に鹿児島鰻温泉の福村市左衛門方に
湯治中の西郷隆盛に会い、薩摩士族の旗揚げを請うが断られた。
続いて3月25日、高知の林有造・片岡健吉のもとを訪ね武装蜂起を説くがいずれも容れられなかった。
このため、岩倉具視への直接意見陳述を企図して上京を試みる。
しかしその途上、現在の高知県安芸郡東洋町甲浦付近で捕縛され佐賀へ送還される。
手配写真が出回っていたために速やかに捕らえられたものだが、
この写真手配制度は江藤自身が明治5年(1872年)に確立したもので、
皮肉にも制定者の江藤本人が被適用者第1号となった。
(Wikipediaより)


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海沿いの道は気持ちのよいものです~

※大島の向こうに
蒲生田岬が~

歩き遍路サンも気持ちのよいようで~
カメラ撮影中!SNSupなう?

※生見サーフビーチ
ライブカメラが有るんですね~

白浜の湾内に~
海岸線が入り組んでますね。

※湾の奥に~
道の駅 東洋町
津波避難タワーの様な~

河内川水系
小池川橋

※先ずは甲浦駅へ~
阿佐海岸鉄道阿佐東線

阿佐東線(あさとうせん)は、徳島県海部郡海陽町の海部駅から
高知県安芸郡東洋町の甲浦駅に至る阿佐海岸鉄道の鉄道路線である。
四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線とともに「阿波室戸シーサイドライン」の愛称がつけられている。
駅ナンバリングの路線記号は「AK」(Asa-Kaigan lineの略)。
改正鉄道敷設法により「高知県後免ヨリ安芸、徳島県日和佐ヲ経テ古庄附近ニ至ル鉄道」として
建設されていた旧日本鉄道建設公団建設線「阿佐線」のうち、
徳島県側の一部区間を完成させて開業した路線である。
高知県側の一部区間(阿佐西線)は阿佐線として2002年7月1日開業し、
土佐くろしお鉄道によって運営されている。

※踏切はなく、全線がトンネルや高架線・盛土区間になっている。
甲浦駅で室戸岬・土佐くろしお鉄道阿佐線の奈半利駅安芸駅
向かう高知東部交通のバスと接続している。
終点の甲浦駅では室戸方面への延伸を考慮して高架橋が途切れる形で終わっているが、
延伸の見通しは立っていない。
代わりに線路と道路を直通できるDMVの導入を検討しているとの報道がなされ、
2017年2月にDMVを2020年までに導入することが正式に決定した。
DMVはJR四国牟岐線阿波海南駅から甲浦駅まで線路を走行し、
甲浦駅から先は高架線を下りて一般道路を走行する計画としている。


此処、下りますか~

駅チカの
甲浦八幡宮サン

※扁額
微妙な鳩フォント?

可愛い系の狛犬


※吽

古い石灯籠と
多宝塔頭
手水鉢

※穴空いてますが~
これは盃状穴??
タフォニ

新しい手水舎

※百度石

拝殿社正面

※本殿舎
懸魚の奥の彫刻は
鶴ですね。

 本殿舎



木鼻は見返り龍
木彫が凝ってますね。



童子

※翁
『吉記』由来のもの?

本殿舎裏側

※側面正面より

 境内摂社

※此処も駅チカ~

小さな森に~
参道に横向いたような鳥居

※扁額
高良神社サン

此処の手水鉢も
穴だらけ~
盃状穴?
タフォニ



社殿

※脇に小さな手水鉢
これには盃状穴もどき?

道路の向こうは
変電設備
鉄道用ですかね。

※東土佐街道

街道脇に五社神社サン
祭礼には地車が出るんですね。

※扁額

狛犬


※吽

小さめの手水鉢?
周りの砂が気に成ります。

※タフォニ?
盃状穴??
ボコボコ状態

拝殿社正面



明神忠右衛門信勝
長宗我部家の家臣で
関が原の戦いで西軍、
大阪夏の陣で活躍するも落城。
後、山内家の家臣となり白浜を与えられた。
松を植え防風林とし耕作を行えるようにし
塩田を造り村を開いた。


※参道見返れば~

新しい手水舎

※本殿舎

本殿舎前に
社殿内狛犬も~


※吽

境内の楠には
名が付いています。
天聳楠



全体~

避福楠



 全体

※二股のこれは?

夫婦薪

街道沿いの町並みは~
野根山街道往来の宿場町だった?
室戸方向~

※徳島方向~

津波避難タワー
家屋数からしたら
小さいように思えますが…

※路地の先は防風林

『うわみせ』と『したみせ』ですかね。

※此処にも~

小池川に架かる
コンクリ橋
横を見ると~

※W眼鏡橋?

歩道橋?



反対側から~

※近くに~

嗚呼日露大戦役

※陣亡烈士不朽碑

平和塔
太平洋戦争期

※戦役者名碑

忠魂碑
こちらが日露戦争の碑

※吉松先生墓碑銘

何?

※江藤新平・甲浦遭厄の標

 


橋から街道風景~

※港の方に向かって~
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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