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ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや! (by UFO先生)
御厨人窟と神明窟は国道55号沿いの室戸岬東側に位置する隆起海蝕洞である。
洞窟前の駐車スペースとなっている場所は波食台であり
洞窟上部の崖は海食崖である。御厨人窟の向かって右側に神明窟がある。
それぞれ祠が祀られており、御厨人窟には五所神社があり祭神は大国主命、
神明窟は神明宮があり祭神は天照大神となっている。
御厨人窟は平安時代初期、当時青年であった弘法大師が
この洞窟に居住したと伝えられている。
この洞窟から見える風景は空と海のみで、ここから「空海」の法名を得たとされる。
また、神明窟で難行を積んだと伝えられる。
難行の最中に明星が口に飛び込み、この時に悟りが開けたと伝えられている。
神明窟は2012年秋より、落石のため立入禁止となっている。
のち2015年より同様の理由で御厨人窟も封鎖され崖前の全面に柵が設けられ、
現在は双窟とも洞内への立入はできなくなっている。
そのため参拝に際しては柵の前に設置されている賽銭箱および献花台に対して
行う事となっている。
また納経を希望する者のために五所神社によって納経朱印所である
「みくろど納経所」が駐車スペース内に設置されている。
(Wikipediaより)
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
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