古/いにしえの面影       其の一阡参百弐拾九
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2017年02月28日 火曜日
アップ日  2017年03月23日 木曜日
高知県安芸郡奈半利町Ⅰ(野根山街道)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

南国インターチェンジをおりて、海岸線をなぞりながら
国道を東へ向かうと約50キロ。
北東に野根山をのぞみ、起伏に飛んだランドスケープを
特徴とする奈半利の町は海、山、川と三拍子そろった
見渡す限りの大自然郷。
澄んだ水、山々にこだまする小鳥たちの声、
まっすぐな日射しの気持ちよさ、町のいたるところ
四季折々の草花が咲き競い、空気のおいしさも、また別格です。
町のあちこちに点在する旧跡や寺院、数々の滝、
由緒ある民家の建ち並ぶ町並みなど、自然と歴史が」
美しくミックスされた「なはり」へようこそ。
(奈半利町HPより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

ごめん・なはり線
奈半利駅

※路線終着点の風景

奈半利町役場

※脇の築地・石塀
エエなぁ~

東町から港に抜ける道路
表通りは~

※なんちゃって洋館

トタン錆色は
仕方ないとして~

※雨切付土蔵

石塀に目が行きます~

※茶房・蔵資料館
高田屋さん

集落活動センター
奈半利の郷

※見返って~
港方向(南側)

二階建て土蔵
を備えた立派な佇まい。

※大きな六角型の石垣土台
2棟も~

国道向こうから呼んでいます~

※低い軒にも雨切が~
商家の佇まい

南側見返って~

※住吉神社サン正面
入り口 石燈籠の火口が
無くなってます。

出雲狛犬
廻船で運ばれたそうな~


※吽

扁額(看板?)

※拝殿舎
覆屋?

この石灯籠も火口が無い

※手水鉢

北へ~
津波避難タワーが…

※脇の増田屋さん
可愛い雨切が~

袖壁では?

※前の風景~

江戸末期の土蔵

※蹴破って下さい!の
扉がなかったので
お邪魔して~

お陰で雨切瓦が近くで見られました。

※湾曲した仕切り塀が~
 角御家好きです!

※小さいながらも
雨切瓦が有ります。
 
煉瓦倉庫
寄棟造で桟瓦葺の二階建
(阪神へ木材を運び、戻り船にバランスを
とるために底にレンガを積む)
(看板より)

※煉瓦建物・雨切付漆喰家屋
バックに田野の山が!
エエでしょう~
 
好きですねん!

※飾り瓦には
三つ巴紋
 
何が入っていたんでしょうか?

※はい!ポーズ。。

風の影響が大きいのに
袖壁とは~
雨戸の木製も良いですね。

※職人のニヤリが見えそう~

東西共に妻壁に雨切瓦付



 小さな土蔵も堂々と~

※東側~
先は貯木場へ~
今回はパス!

下の桟瓦が変わってますね。

※石塀に目が行きます。

倉床の家
年貢米を集める地主だった。
大正11年頃築の母屋
石塀は明治後期とか

※石も切っています。

真中で桟瓦の方向が変わっています。
職人のニヤリが~

※重厚ですね。

曲線の石塀

※大きめの
井戸にポンプも~

母屋

※反対側から~
逆光なので残念!

向かえも綺麗な石塀が~



切っていない石塀
先は野根山街道?

※これも良いですね!

煉瓦のアーチも



奈半利の二重柿 碑

※高知県天然記念物
樹齢は推定100年、元は百石部落の大坪伊勢守の墓にあった
柿の小生えを植えたと伝えられる。
渋柿で内皮と外皮の二重になっている。



実が成っている頃に
来たいなぁ~



木造倉庫



街道のような道路ですが~



家紋は菊水紋

※改田家住宅
明治期の建物で
初代当主は藤村捕鯨株式会社の役員であった。
浜石を両面に埋め込んだ奈半利特有の意匠。

妻入り 母屋



南側石塀
綺麗ですね~

※土台石垣も亀甲型

東側石塀

※南側が裏門?

南側石塀

軒隠し

※街道のように
湾曲していますが~

浜田家住宅(増田屋)の
江戸期の土蔵脇に出ました。



奈半利町道路元標
見っけ!

※ポスト土台は
丸ポストのもの?

商家が軒を連ねていたんですね。

※元 散髪屋サン?

江戸時代の旅籠屋
西尾家住宅

※江藤新平も投宿したといわれている。
明治7年(1874年)佐賀の乱の後、高知の林有造・片岡健吉のもとを訪ね
武装蜂起を説くがいずれも容れられなかった。
このため、岩倉具視への直接意見陳述を企図して上京を試みる。
しかしその途上、現在の高知県安芸郡東洋町甲浦付近で捕縛され佐賀へ送還される。
(Wikipediaより)


高札場跡

※野根山街道起点
野根山街道(のねやまかいどう)は、
高知県東部の奈半利町と東洋町を
結んでいる尾根伝いの街道である。
野根山街道は奈良時代養老年間に整備された官道で、
奈良と土佐国府を結ぶ街道「南海道」の一部である。
高知県安芸郡奈半利町と東洋町野根を尾根伝いに結ぶ行程約 36 km、
高低差約 1,000 m の街道古くは『土佐日記』の著者紀貫之の入国の道として、
また、藩政時代には参勤交代の通行路として使用された。
現在は「四国のみち」環境省ルートとして整備されている。
(Wikipediaより)


室戸岬を通ら無い
ショートカットですね。

祠修復記念
高知工業高校の生徒さんが
作業されたとか。

※向こうが野根山街道
一度行きたいなぁ~

脇の地蔵様
何で外に出てハル?

初めに見たら良かった!
いつも行き当たりばったりなもので~
資料を見たら新鮮さが欠けるんで~私。。。
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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