古/いにしえの面影       其の一阡参百五拾五
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2017年03月01日 水曜日
アップ日  2017年04月12日 水曜日
徳島県海部郡美波町日和佐浦(あわえ)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

日和佐町(ひわさちょう)は、徳島県海部郡に属した町。
2006年3月31日に由岐町と合併し、美波町となった。
(Wikipediaより)
厄除橋から大浜海岸までの約500mの区間は「日和佐の町並み」あわえと呼ばれる。
車が通れない狭い路地が入り組んだ町並みは風情があります。
(阿波ナビHPより)
日和佐川河口の集落は、大きくは二つの成り立ちと考えられ、
日和佐湾に面した海側は漁業を基盤とした集落として、
そして山側は23番薬王寺の門前町として、
それぞれが発展して融合した形で、現在の街区を形成している。
(徳島県立図書館HPより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

JR牟岐線 日和佐駅

※駅には朝のNHK連続TV小説の
ウエルかめ舞台地看板~
 四国のみちは
室戸阿南海岸国定公園沿いを~



 ウミガメ像と
日和佐城
 
日和佐城(ひわさじょう)は、
徳島県海部郡美波町に位置する日本の城跡。別名は渭津城ともいう。
室町時代に日和佐肥前守が築城したという説があるが、
日和佐城についての史料があまり残っていない為、
この城については不明な点が非常に多い。
城主だった日和佐氏は、1577年11月17日に長宗我部氏の海部進攻の
主将香宗我部親泰の起請文をうけて降伏し、
その後は臣従し土佐に移り住んだ。
しかし蜂須賀氏が阿波を治めるようになると、阿波藩藩主、
蜂須賀家政に帰住をすすめられ、また阿波に帰り、
石高50石を知行する士分に取り立てられたという。
現在城跡とされる城山には、模擬天守が構築されており、
日和佐勤労者野外活動施設として利用されていた。
もちろん、当時の建物を再現したものではない。
石垣も当時の遺構を利用したものではなく、
建造当時の遺構と言えるものはほとんど見当たらない。入場料、無料。
(Wikipediaより)


※今回はパスして~
厄除小橋を北へ
辯財天辺~

奥潟川に流れ込む
河川は石積み護岸

※水門も~

四国88ヶ所23番薬王寺さんが~

※屋根の上は
何ですか?

確かにランドマーク
門前町状態

※民泊のような旅籠が
多かったのでしょうね。
寺前辺~

東側向いて~



弁天橋

※夏鳥のイワツバメが
この地区では越冬し
一年中見られるとか。

この下に~
見えないですね。

※走らないでね!
ツバメも驚きますし~~

東見れば~
模擬城郭が…
往時の様子が思われます。。

※真っ直ぐに通った路地が~

郵便局
この時点で17:00前~
ヤバイかな?

※あわえの中へ~

静かな路地です。



細川 政代家(銭湯:初音湯) 日和佐浦118
銭湯を営んでいた所有者の亡夫の父により、明治42年(1909)に建てられた。
棟梁(とうりょう)は、地元の宮大工、槌谷岩吉。
かつては利用客も多く、にぎわっていたが、利用客の減少や店主の高齢化により、
平成2年に廃業し、現在に至る。木造入母屋造り、本瓦葺きである。
道路境界には高さ2m ほどの塀が設けられ、
男湯、女湯それぞれ、脱衣所との間に坪庭がある。
(徳島県立図書館HPより)


※えっ?廃業されてるの~
残念!!

番台の窓には組格子が付けられており、格子下の腰壁にはモザイクタイルが貼られている。
玄関は、左右対称に男湯と女湯の2カ所あり、間に番台が作られている。
浴場と脱衣所の天井高は3.5m、浴場の中央部はさらに高く、
湯気抜きのための窓が越(こし)屋根に設けられている。
玄関内部の天井にはケヤキの一枚板が使われ、脱衣所は竿縁天井で、
スギ板の柾目(まさめ)と板目(いため)のものを一枚置きに並べて張っている。
脱衣所上部の明かり窓にはめ込まれた色ガラスは建築時に大阪から取り寄せたもので、
当初、玄関戸、脱衣所と浴場の境の戸にも使われていた。
番台や脱衣所の戸棚も建築当初のもので、往時の様子がしのばれる。

(徳島県立図書館HPより)



破風の飾り瓦
懸魚も~

※大屋根の
鳥衾付きの飾り瓦

路地の祠が良いですね~



本瓦に目が行きますが~

※たばこ屋さん
だったんですね。

この道路は通ってますが
他はアミダ籤状態

※細い路地も~

床机に千本格子

※ランドマーク的城郭

海鼠壁塀
部分的に残っています。

※ピンぼけ御免!

立派な御家

※飾り瓦
龍ですね。

下ミセより床机ですね。
向こうのお家には手摺が付いている~

※見通せずの路地

この箱は~
ゴミ箱?

※路地は続きます。

水路(暗渠)と里道ですね。



自動車は無理ですね。



タニヤの地蔵さま

※空き家?
が目立ちます。

此処も~

※車止め

城郭が見下ろす
石垣上の白壁
ハイポーズ!



風避けとして造られた瓦を乗せ、土を塗り込んだ石積みの塀は
路地空間と共に漁村らしさの残る風景である。
(徳島県立図書館HPより)


※石を塗り込めて強化して~

イシグロとは違って
石垣ですか?



千本格子が
多く目に付きます。



見返って~



空き地がなければ
見えなかった石塀

※アルミサッシも仕方なし

新造手摺も~



雨戸が閉まって~

※漆喰に模様~
家紋?

こちらにも同じのが~

※ブロック塀より石積みが
私は好きですが…
費用が掛かると~納得!

破風付家屋

※海辺の集落で
珍しい土蔵付家屋
元は回船問屋さん?

奥には石塀



空き地が寂しいですが~

※錆ニモマケズに…

自転車移動が一番です。
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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