古/いにしえの面影       其の一阡参百五拾六
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2017年03月01日 水曜日
アップ日  2017年04月12日 水曜日
徳島県海部郡美波町日和佐浦(大浜海岸)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

ウミガメは基本的に生涯を海中で過ごしメスの産卵以外は陸上に上がらない。
しかし肺呼吸をする爬虫類なので、たまに海面に上がって息継ぎをする。
採餌は海中で行い、海草、海綿動物、クラゲ、魚類、甲殻類などを食べる。
食性は種類によって異なる。
産卵の際、メスは砂浜に上陸し、潮が満ちてこないほどの高台に
穴を掘ってピンポン玉ほどの大きさの卵を一度に100個ほど産み落とす。
産卵後、メスは後脚で砂をかけて卵を埋め、海へ戻る。
砂の中に残された卵は2か月ほどで孵化し、子ガメは海へ旅立つ。
小さい子ガメはほとんどが魚類や海鳥などに捕食され、成長できるのはわずかである。
また砂浜から海に向かう最中も海鳥やカニ、フナムシなどに襲われる。
この産卵の際、「涙を流す」といわれ、溜まった塩分を涙として体外に排出している。
ウミガメの眼球の背後には、眼球自体に匹敵する大きさまで肥大化した涙腺が存在する。
かれらはこれにより体内に取り込んだ余分な塩分を濾過し、
常に体外に放出することで体内の塩分濃度を調節している。
ウミガメの頭骨は、この肥大化した涙腺を収めるために眼窩同士を
隔てる骨の壁が退化し、失われている。
(Wikipediaより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

あわえを東に抜けたら
墓地群の脇に~

※石碑が~

高木真蔵(1816~1882)は天保10年(1839)2月から
安政2年(1855)12月までの長期にわたり海部那賀郡代を務め、
その間18回、公式勤務として日和佐陣屋へ現地赴任し、
その度に2~7ヵ月の間海部地方に滞在し民政に当たっている。
そして善政を敷いた事から名郡代と称賛され現在に伝わっている。
しかしながら、なぜ名郡代と称されるのか、どういう業績を残したのか、
現地赴任制とはいかなるものなのか、等々についてはあまり明らかでないのが現状である。
(徳島県立図書館HPより)




衆星共之
由岐玄次郎像
日和佐小学校の初代校長さんとか

※それより
私の気になったのは
揮毫者が若槻禮次郎 筆
若槻 禮次郞(わかつき れいじろう、
慶応2年2月5日(1866年3月21日) - 昭和24年(1949年)11月20日)は、
日本の大蔵官僚、政治家。
栄典は正二位勲一等男爵。旧姓は奥村。幼名は源之丞。号は克堂。
新字体にて若槻 礼次郎(わかつき れいじろう)と表記されることもある。
貴族院議員、大蔵大臣(第18・20代)、内務大臣(第41・42代)、
内閣総理大臣(第25・28代)、拓務大臣(第4代)などを歴任した。
(Wikipediaより)

200m程有る参道~
一の鳥居

※扁額

マツクイムシの虫害が~

※確かに松がない~

青年団記念樹碑

参道途中の摂社
狛犬


※吽

日和佐護国神社サン

※恒久平和祈願

此処にも摂社が~

※松は見えずに
大きな楠が~

摂社 天神社サン

※扁額

各地区に
多くの布団太鼓が~



秋祭りは賑やかなんでしょうね。

※日和佐八幡神社ちょうさ
ちょうさ(太鼓屋台)ついて
江戸時代後期、戎町の網元(豪商)谷家が大阪堺地方から
宮大工を招いて造らせたといわれる、 日和佐のちょうさ。
このちょうさは、他の七地区にも広がり、
徳島県内 随一の八台のちょうさが日和佐の町を彩っている。
(日和佐八幡神社HPより)


日和佐八幡神社サン
正面

※扁額

手水舎

※百度石

狛犬


※吽

 なにわ型?
参道見返って~



扁額~

拝殿舎正面



右大臣
社殿内狛犬も~

※左大臣

拝殿破風飾り瓦

※獅子かな?

境内脇の記念碑
昭和37年の本殿舎・拝殿舎建替え記念

※昭和35年銘
記念碑

樹齢500年の楠
日和佐浮世絵美術館門柱が傾いて
頭を下げています。

昭和45年建設とか~

※予約が要るとか~

うみがめの公衆電話
何処に掛けようか~?

大浜海岸



立島と漁港入口防波堤

※5月中旬から8月中旬まで
アカウミガメが産卵上陸するとか~

立島

※赤い鳥居
祀られて~

南方向
紅白の燈台の
向こうに指ノ鼻

※防波堤工事中

東北方向~
阿瀬比ノ鼻

※阿瀬比ノ鼻の燈台

えびす洞

※砂の細かい大浜海岸

ウミガメ観察マナー

※古来より
アカウミガメの産卵地とか

海岸より西に向かって~
境内横切ります。

※大きな楠が~




路地抜けると~

※津波避難タワー

沿岸漁業船と日和佐城

桜の季節が良いかと~
UP時か…

※路地に別れを~
残ってや!
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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