古/いにしえの面影       其の一阡参百七拾六
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

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撮影日  2016年10月29日 土曜日
アップ日  2018年04月05日 木曜日
京都府宮津市成相寺(成相寺)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

成相寺(なりあいじ)は、京都府宮津市にある寺院。山号は成相山。
西国三十三所第28番札所。本尊は聖観世音菩薩。真言宗単立。
境内から日本三景のひとつ天橋立が一望できる。
寺伝によれば704年(慶雲元年)、真応上人の開基で、
文武天皇の勅願寺となったというが、中世以前の寺史は判然としない。
2007年(平成19年)、高野山真言宗から独立し、真言宗単立寺院となった。
寺は天橋立を一望する成相山(569m)の山腹にあるが、
創建時は山のさらに上方に位置し、修験の道場となっていた。
現在地に移ったのは1400年(応永7年)の山崩れ以降である。
山号は古くは「世野山」と称し、雪舟の『天橋立図』(京都国立博物館蔵、国宝)には、
「世野山成相寺」の書き込みとともに当寺が描かれている。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

阿蘇海の向こうに
天橋立

※成相寺参道

撞かずの鐘

※鐘楼の中に~

慶長十四年(1609年)、お寺で新しく鐘を作ることになり、
村人から寄付を募りました。 一回、二回と鋳造に失敗し、
三回目の寄進を募ったとき、
ある長者の妻はお金の代わりに自分の子供を寄進すると言って、
寄付を断りまし た。 やがて鋳造の日、人々が見物に集まりました。
その中に例の長者の妻も子供を抱えて見物をしていました。
ところが長者の妻は誤って 煮えたぎるルツボの中に我が子を落としてしまったのです。
このような悲劇もありましたが出来上がった鐘は美しい音色を響かせていました。
しかし耳を澄ますと子供の泣き声のように聞こえたそうです。
人々はあまりの哀れさに子供の成仏を願って一切この鐘を撞くことをやめ、
撞かずの鐘となった。


※順礼堂

本堂

※多くの献灯籠

左甚五郎作
真向の龍

※天保期の絵馬

震洋特攻
基地は前に

鉄湯船
鎌倉期の湯釜で沸かして
掛り湯をするための湯船だったとか~

日本一成相山パノラマ展望所

※宮津湾挟んで
黒崎が~

向こうの向こうに成生岬も~

※やはり天橋立が良いですね~
宮津の街並みも~

左に伊根も~
昔は北前船も見えたんでしょうね。

※天橋立の
右は阿蘇海
左は宮津湾
大天橋も小天橋や
天橋立ビューランドも眼下に

土器盃投げ的

※休みでしたが~

伝承と妙味

※野田川沿いの街並み

丹後国国分寺跡


やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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