古/いにしえの面影       其の一阡参百六拾五
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2017年03月25日 土曜日
アップ日  2018年03月09日 金曜日
大阪府交野市傍示(ほうじ)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

交野市応援団(?)
元は一つの村でしたが現在は両府県で2つの村が有ると
Kさんから教えていただきました(感謝です!)
奈良側は前に
傍示とは、榜(ふだ)を立てて国境を示した。特に街道筋においては、この傾向が強い。
傍示は河内国と大和国の境になっている。
ここは交野から高山を経て富雄川を下り、
三碓(みつがらす)で左折して奈良に通じる「かいがけ道」である。
古代交野は天野川流域の条里制が施行されたごとく、
豊かな地であり、かつ、渡来人の活躍の場でもあった。
寺、森辺りに古墳や遺跡が散在する。
当然この道は頻繁に利用されたことであろう。
また、東大寺建立の際、大仏の銅の鋳型がうまく出来ないため、
この仕事に熟達していた九州の字佐八幡宮にいた渡来人の鋳型師を招くことになり、
宇佐から大和に行くことになった。
一行は途中2斑に分かれ、一隊は枚方市の百済寺に、他の一隊は交野の獅子窟寺に宿泊した。
そして、この「かいがけ道」を通り奈良の都に到着し、
無事、大仏建立を助けたと言われている。
 平安時代以降は熊野参りの人がこの道を利用している。
傍示にある八葉蓮華寺は熊野参りの道しるべとなる、八王子社の一つである。
ふるさと交野の歴史HPより


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

梅が咲けば
田興しの季節~

※RCOで此処を自転車で
登りましたわ~

かいがけ道は
此処を左へ~

※Kさんのアングルは
この辺りだったと~
ポストコーンがザンナイですが…

昔の旅人は
梅の花に一言託して~

※石垣の段差が
坂の傾斜

見返れば~

※山の間から
交野市街地が…

白梅は
降り積もる雪のように~

※昔の街道はこんな感じ?
もう少し広いか~~

道路の横に~
でも、参道は無い…

※ハイカーの方に聞いても…???

天満宮銘燈籠



天満宮窟前銘
洞窟が在ったんでしょうか?

※読めん~

地蔵尊と道祖神が
仲良く祀られています。

※脇の道を~

上の方を探しても社殿は
判らなかったです。

※木々も被さって~

家内は世間話~



奈良側の傍示

※バス停~
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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