古/いにしえの面影       其の一阡参百六拾一
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2016年08月15日 月曜日
アップ日  2017年04月17日 月曜日
奈良県大和郡山市若槻(天満神社)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

鎌倉時代には散村であったが、室町時代に集村化し、
環濠集落が形成された。
「若槻庄土帳」などの史料も豊富で、環濠の形成の過程や
村の変遷が良く分かる貴重な例である。
環濠は全体に良く残っており、特に西側の天満宮、観音堂の
周囲には土居などの施設も残っている。
環濠が形成された時期は文正元年(1466年)以前で、
環濠が作られた時期が特定できるので全国的にも有名である。
郷土記には「若槻平城」、
大乗院寺社雑事記には「若槻塁」等の記事が見える。
(大和郡山市教育委員会看板より)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

河川を巧みに
耕作に村の防御に使われています。

※村の周りは圃場です。

看板

※前から気になっていた地区です。

盆の時期
精霊馬

※脇には天満宮の屋根が~

堰の下に引っかかって~

大和棟の立派な御家
煙抜きも良いですね!



西融寺さん

※特徴的な鯱鉾

市指定文化財(史跡)



環濠
コンクリートで固められて~

※ヨーロッパの城郭都市のように
(行ったことはありませんが…汗)

東西300m、南北100m程の集落

※長屋門も~

屋門が向かい合って~

※土蔵も~

漆喰は元から無いようで~

※土壁だけではヒビが~

南西角に
天満宮サン
杉ですかね?
ロープで引っ張られているのは…

※献灯も~

東向いた社殿

※神宮寺さん?
古い形ですね。

手水舎

※拝殿舎

撫で牛~

※由来記

池には石垣で~

※イシガメも~
ご近所の方が餌をやってました~

本殿舎正面から~

※境内

境内摂社

※拝殿舎瓦

トリモチですね。

※一の鳥居の場所に
灯籠~

東向いて~

※飾り瓦~

鰯の頭も~



何?

※御先祖の住家の木

色んな情報が~

※池の水の放流~

大事な情報!

※コンクリブロック塀は
少し考えますね…

倉庫も~

※瓦で重装備!

甍の波~

※家紋入り飾り瓦、空気抜きの意匠~鏝芸術!

家屋門

※流紋岩?
流れるような模様ですね。

百日紅(白)の咲路地~

※現代風の引き戸も~

路地風景



此の風景内の

※飾り瓦~

東北方向の環濠~
やはり七曲?



外側水路に
石の蓋
古墳の堰蓋では?

※大きな楠

ランドマーク的な西融寺さん

※稲穂はもう少し先!

南側も気になって~

※集落の路地へ~

案内板NO.2

※西北環濠~

西融寺さん
山門




※倉庫?

先へ~

※行けるの?

普通車ではシンドそう~

※本瓦も~

南側の環濠~



白壁はトタン製?

※集落の南側を西へ~

向こうにも旧村



鶏頭が赤く紅く朱く~

天満宮裏辺り
環濠の原風景~



この辺りはコンクリート

※神社の森

大和棟裏から~



県営稗田団地群

※手前には~
実用車!
モニュメントかな?
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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