古/いにしえの面影       其の一阡参百五拾九
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2017年03月02日 木曜日
アップ日  2017年04月17日 月曜日
徳島県阿南市椿泊町東Ⅱ(椿泊集落)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

椿泊町は昔、阿波水軍の将であった森氏の本拠地でした。
戦国時代、森氏は初め鳴門の土佐泊を本拠地としておりましたが、
二代目村春の時阿波藩主蜂須賀家政公からこの地を拝領して以来、
明治に至るまで阿波の海上の備えとして睨みをきかせました。
藩から三千石を給されていた森氏の屋敷であった松鶴城は、
小大名並みの規模を持っていたといわれています。
現在、松鶴城跡には椿泊小学校が建っており、
正門横には松鶴城跡の石碑が残されています。
現在東西約2Kmに渡って車一台がやっと通行できる程の狭く曲がりくねった道路は、
古の戦時の対策としての知恵が今に残っているからです。
この細い道路の両側には三百余りの家々が並び、
趣向を凝らした手すりを施した家も多く独特の雰囲気を
味わいながら散策すると岬の突堤にたどり着きます。
ここは燧崎と呼ばれ、火打石の採石場跡が残っています。
先端には刈又灯台が立ち、雄大な大海原のパノラマが眼下に
広がるなど身も心もリフレッシュできそうです。
田中好子、渡辺博之らが出演した映画『奇跡の海』はこの地でロケされました。
(阿南市観光協会・きらりあなんより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

椿泊小学校
脇には松鶴城碑

※石垣が残されています。

雨が強くなって
燈台は泣く泣くパスしました。

※家内からの連絡も有り
昼一番で通院を忘れてませんか?と…汗

雨と冷や汗とで…
色んな意匠の手摺見ながら~

※アルミサッシも
気になりません~

神社前

※迫った山も~

自動車で訪れたら
景色どころでは無いでしょうね~

※自転車では…
ビチョビチョ。。。

大漁旗の
掲揚台?



路地の向こうは
港です~

※山にも向かいたいのですが~

梅の香に
誘われて~シャッターをば。。



雨粒も~



行きも見ましたが~



軒下も~
空き家?も目に付きます。
多くの方が住まれていたんですね~



金刀比羅神社サン



狭いですがね~






雨戸が寂しいですが~
意匠は良いですね!



イシグロでは
ありませんが~

※新しい御家も~

歴史のある
御家も~



悲しいなぁ~
したみせの名残ですかね?



二階の手摺に持たれて
風を感じたい…



町並み保存は
これからの課題です。




元のデザインは
宮大工さん?船大工さん?



村の守りの
地蔵様

※神様も~

お堂



墓地も肩寄せて~

※雨もやみました。




雨戸が悲しい~



トタンは錆が問題ですね。



乗り物二態
何語る?

※雨雲は遠ざかって~
静かな海面

入江は深く~

※帰港する
巻き網船?

又来たい地区です。



 昭和29年に上水道が
通水したとか。

椿泊漁協

※お地蔵様は?

間に合うかな?帰阪します~

※途中、GS立ち寄って…
気になる建物が~
工場跡?
大菩薩峠(だいぼさつとうげ)は、徳島県阿南市福井町にあるレンガ造りの
島利喜太(しま りきた)氏セルフビルド建築による喫茶店である。
近隣のレンガ工場では法人向けに生産をしており、
個人である島にはレンガの供給を行ってくれず、これを受けて島は自ら裏山に窯を作り、
そこで自分でレンガを焼き始めた。
建造に使用された約10万個ものレンガは、ほとんど島自らが焼き上げ、
また、積み上げ、敷き詰めたものと言われる。
建築の作業は1966年頃から開始され、約5年後の1971年10月10日、
喫茶店「大菩薩峠」が開店した。
その後も島自身の手により増改築が続けられており、現在も未完成である。
(Wikipediaより)

今度はコーヒー飲みに寄ります!
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る

Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.