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ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや! (by UFO先生)
行道不動 行当岬(ぎょうどさき)の北側で、金剛頂寺の飛び地境内として
国道55号線脇の新村集会所の背後にあり、宮崎本では「不動岩」、
古くは「行当西寺」、地元では「新村不動」と呼ばれていて、
現地看板では「行道不動」となっている。
明治初頭まで金剛頂寺は女人禁制で女性は入山できず、
ここで納経したので女人堂とも言われていた。
空海は金剛頂寺とこの岬の行場を何度も行き来し
浪切不動明王を感得したと云われていて、大師作と云われる不動明王像が、
年に一度旧暦1月28日(旧暦初不動)開帳される。
平成23年にはその不動堂が建て直されるとともに周辺が整備された。
また、大師像を納めた祠もあり、裏手の海に突き出た断崖下に
平らな岩があって空海が虚空蔵求聞持法を行ったとされる「空海御座石」がある。
その上には高さ40mの不動巖が聳え、中腹には窟が太平洋に向って2つ口を開けており、
西の窟は広く籠堂として、東の窟は虚空蔵菩薩の祠があり求聞持法の道場として、
空海を慕う後の修行僧が行った「かいさはり」などの行場と考えられている。
(Wikipediaより)
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