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ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや! (by UFO先生)
吉良川の御田祭(おんたまつり)は、当神社において
西暦奇数年の5月3日に行われる神事である。
今から780余年前、源頼朝が鎌倉幕府を開いた当時、
天下泰平を祝い、民心の安定と五穀豊穣を祈念して、
全国津々浦々の神社で奉納させたと伝えられる古式祭典で、
重要無形民俗文化財に指定されている。
拝殿を舞台に田植から収穫までの稲作行事を演じるもので、
田遊び、田楽、猿楽、古風な能楽などを織り交ぜて行われる。
演じられる芸能は、殿とかしゃ、練、女猿楽、三番神、翁、
牛、田打、えぶり指し、田植、酒絞り、田刈、小林、魚釣り、
地堅め、太刀踊であり、中でもクライマックスは 「酒しぼり」である。
赤ん坊が産まれたとして神の子(木製の人形)を、
子宝に恵まれない女性たちが奪い合うことから、子授けの祭としても知られ、
日本三大奇祭の一つともいわれている。
(Wikipediaより)
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