古/いにしえの面影       其の一阡参百壱拾九
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2017年02月28日 火曜日
アップ日  2017年03月19日 日曜日
高知県安芸市土居Ⅰ(野良時計)

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

野良時計(のらどけい)は、高知県安芸市にある時計台である。
安芸平野のほぼ中央に位置し田園風景にたたずむ姿は
安芸市の観光名所の一つとなっている。
土居村(現在の安芸市土居)の大地主であった畠中源馬は時計に興味を持った。
明治20年(1887年)ごろアメリカ製の八角掛時計を取り寄せて
分解・組み立てを繰り返し、やがて自作の時計を作ることを思い立った。
独学で全てのパーツを一人で作製したといわれる。
当時は殆どの人が時計を持っておらず、
周囲の田園で農作業に従事する人々が時間を知るのに役立っていたと言われる。
時計は北側正面と東側・西側の3面にあり作製当初は3面同時に動いていたと言われている。
その後は正面のみが動いていた。
平成8年(1996年)国の登録有形文化財となった。登録名は、畠中家住宅。
作製後120年あまり動いていたが、源馬の孫にあたる畠中秀雄が
平成16年(2004年)に死去すると管理する者がいなくなったため止まった。
翌年の平成17年(2005年)6月10日(時の記念日)に遺族が協力して再稼働を果たした。
なお、櫓の内部は一般公開されていない。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

安芸は東西を山に挟まれた
南北に広い市域です。

※先ずはこの地図域から~

弘田 龍太郎(ひろた りゅうたろう、
1892年(明治25年)6月30日 - 1952年(昭和27年)11月17日)
代表作に『鯉のぼり』『浜千鳥』『叱られて』『金魚の昼寝』『雨』『雀の学校』『春よこい』
『靴が鳴る』など多数。他に歌曲『千曲川旅情のうた』、オペラ『西浦の神』、
仏教音楽『仏陀三部作』、映画音楽『くもとちゅうりっぷ』など。
(Wikipediaより)


今回の旅で二番目に会いたかった野良時計

※デザイン的にも素敵ですし
3面方向に時間を知らせていたとは…

母屋とのマッチングもいいですね~
地域的には台風被害が大きいために
高さは低めですが~



止まってますね…



野良時計駐車場

※野良時計が見つめてる風景~
あの櫓は?

紐に櫓
一本一得!ですね。
脇の森へ~
 松尾神社サン正面

※屋根付き鳥居
扁額

 土居小学校脇です。

狛犬


※吽

手水舎

※見返って~

燈籠

※昔の手水鉢?

森の中に境内摂社が~

※お墓ですかね?

少し鼻が低い~
狛犬


※吽

圃場には温室が~
ナス、ピーマン、シシトウ、ミョウガetc…
特に冬春ナスが全国有数の特産とか
(安芸市HPより)


※祠と思えば~
ポンプ場でした。

大阪なら蓋付き水路にしそう~
残してくださいね。

※エエ景色ですね~

土居上中・下中村路地



腰下瓦壁

※水路沿いの
板塀も重厚に~

落ちないでね~

※元気バス

あの森へ~

※春日路地~

雨切付土蔵



春日神社サン正面

狛犬


※吽
どちらも台座が割れている…

此処の鳥居も
屋根付き四脚門

※拝殿社

見返って~

※盃状穴が!

天晴元卯



拝殿舎扁額

※本殿舎

手水鉢

※見返って~

神社前の道路
土蔵だけではなくて
普通の家屋も雨切が~

※水利
何でしょうか?
橋の脇に踏み石が~

水辺の風景~

※綺麗なものです。
前にも

築地が~



綺麗な水に、
梅の香が溶け込んでそう~

春日橋の親柱は
野良時計型~
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る

Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.