古/いにしえの面影       其の一阡参百壱拾七
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2017年02月27日 月曜日
アップ日  2017年03月17日 金曜日
高知県香南市夜須町手結(手結港可動橋)

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

手結港可動橋(ていこうかどうきょう)とは、
高知県香南市夜須町手結の跳開式可動橋で、
正式には高知県手結港臨港道路可動橋。手結港のシンボルである。
建設費21億3000万円を投じて2002年(平成14年)9月完成した。
長さは約32.8 m、幅員は7.0~9.0 mで海側に幅2 mの歩道を有する。
開閉時間は約6分かかる。
警報機がなり始めると遮断機が下り、その橋はゆっくり上がり始める。
1日のうち約7時間だけ橋を渡ることができ、その他の時間は船舶通行用である。
駆動は油圧シリンダー方式で、跳開角度は最大70度である。
2016年6月18日放送のNHK「ピタゴラスイッチ」の「そこで橋は考えた」のコーナーで、
この橋が紹介されたほか、2016年10月からオンエアされている、
ダイハツ「キャスト アクティバ」のCM(山崎賢人出演)において、
「そびえたつ道」として取り上げられている。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

道の駅 夜須にて
今日は車中泊!

※ごめん・なはり鉄道線路脇

明日は奈半利へ~

※手結外港

遠く足摺岬まで見えませんかね?

※此処には塩田は?

石積み防波堤
風除けですかね。



手結外港

※あれは~
何で遮断器が??

遮断器の脇にて~



手結港可動橋
これ動くの?

※管理室ですかね?

渡りきって~

※内港
向こうに金毘羅燈籠

昭和17年銘の
手結港の碑

※岸壁への斜路

桁下2.0m

※一日で7時間しか
渡れないんですね~

掘る前は、どんな港だったんでしょうか?
北から南が屏風のように山に囲まれ
西に向いた港は~

※足摺岬~安芸までは
珍しいですよね。

香南市の夜須町手結(てい)には、人手による堀込港湾では日本最古と言われる
「手結港(ていこう」があります。
現在は、外港も整備されている事から、手結内港と呼ばれる事もあります。
近年、高知では珍しい可動橋も付けられました。
元々、手結港は天然の良港で、長宗我部地検帳にも多くの水主の居住が記載されています。
江戸時代、土佐藩二代目藩主忠義時代の家老野中兼山が堀港として改修を行い、
利便性を高くしました。
(Web高知HPより)

※この石達は、どこから持ってきたんでしょうか?

港の脇の
真行寺さん



此処にも雨切土蔵が~

※路地も~

南から北を望む~
西側

※東側~

北方向から南を望む~
寺は一段高く~
昔の避難場所?

※港の奥から西側望む

これが動くの?
(まだ疑って~)

※すり鉢状の港

かつお釣りの船でしょうか?

※揚船場

廻船が並んだんでしょうね~
海鼠壁は商家の証?

※ひな祭り間近!

雨切土蔵路地

廻船が並んだんでしょうね?

※港風景~

家老野中兼山頌徳碑
野中 兼山(のなか けんざん、元和元年(1615年) - 寛文3年12月20日(1664年1月18日))は、
江戸時代初期の土佐藩家老。多くの改革で藩を助けたが、過酷な労働を強いたことから
領民の不興を買い失脚、一族が絶えるまで家族全員幽閉された。
諱は良継(よしつぐ)、一名は止、尚字を良継とする史料もある。
通称は初め伝右衛門、主計、伯耆と改め、最後に伝右衛門に復した。
幼名は左八郎、兼山は号で、後に高山と改め、致仕して明夷軒と号した。
南学の儒者でもあり、灌漑、築港、社会・風教改革、各種産業の奨励など活動は多岐にわたる。

手結港は、日本最初の掘込み港湾として慶安3年(1650年)に着手し明暦元年(1655年)完工している。
漂砂による港湾埋設を防ぐため内港まで細長い航路で結び、南側に長い突堤を設けた。
当時の規模は、南北60間、東西27間、干潮時一丈。
土木事業の功績を伝えるため、手結内港に平成9年6月地元有志により兼山の頌徳碑が建てられている。
(Wikipediaより)

※説明碑

長宗我部地検帳にも多くの水主の
居住が記載され、港の歴史は古い。

※舗装された堤防上
に金毘羅燈籠

警報機が鳴り出しました。

※常夜燈碑

どうなるの?

※ん?左側が浮いた~

へぇ~



約45度

※金毘羅灯籠と~

海上安全

※江戸期
火口の下は折れたんでしょうか?

まだまだ?

※内港向け信号は青になって!
上がりきりました~
(動画にしたら良かったか?)

瀬戸内海港風景(一部宇和海)
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※上がっている方が
珍しいんですね。

道路側から見たら
おおっ!と
声が出ます。



こんな感じ~

※景観が損なわれるとの
声も有ったとか~
まぁ~これが普通だと言われても…

夜須駅に列車が着きました。

※夜須川

次の日は
朝早くから目が醒めて~

※遍路の車も動き出しました!

絵美須堂

※大事に祀られて~

歩き遍路道
海岸沿いなんですね。

※明けきっていない道路を東へ~
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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