古/いにしえの面影       其の一阡参百壱拾二
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2017年02月27日 月曜日
アップ日  2017年03月15日 水曜日
徳島県三好市池田町マチⅡ(医家神社)

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

日本ではタバコの栽培は自由化されたものの、葉たばこを原料とした「製造たばこ」の
製造はたばこ事業法8条により日本たばこ産業(JT)以外には禁止されている。
原料用国内産葉たばこの生産に際しては同法3条の定めによって
葉たばこを全てJTに売り渡す予定の耕作者とJTがあらかじめ契約をし、
契約農家にはJTから種子が無償で配付される。
また、たばこ事業法は原料として使用できないものを除き、
農家が売り渡す葉たばこ全量の購入をJTに義務づけている。
日本各地に、主に栽培農家が信仰するたばこ神社(葉たばこ神社)がある。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

池田町マチとシマとサラダの
境界近くに医家神社の鎮守の森が~

※マチからの裏門

 堀のような地形
マチとシマの段差なんです。

 多く在る玉垣

 神社正面から~
山との間には吉野川があります。
大きな欅の木が~

※拝殿舎正面から~
大国主(おおくにぬし)は、『古事記』『日本書紀』に登場する日本神話の神である。
国津神の代表的な神だが、天孫降臨で天津神に国土を献上したことから
「国譲りの神」とも呼ばれる。出雲大社の祭神。
国造りの神、農業神、商業神、医療神などとして信仰される。
医療神という観点では、1883年(明治16年)10月に明治天皇皇后(昭憲皇太后)
もしくは大正天皇の生母柳原愛子が病弱だった明宮(のち大正天皇)の健康を祈り、
出雲大社より大国主の分霊をとりよせ、明宮が生活していた中山忠能邸の神殿に祀っている。
大正天皇は皇太子時代の1907年(明治40年)5月27日、
東郷平八郎元帥等と共に、出雲大社を参拝した。

スクナビコナ
(スクナヒコナとも。表記は少名毘古那、須久那美迦微、少彦名、少日子根など。)は、
日本神話における神。
『古事記』では神皇産霊神(かみむすびのかみ)の子とされ、
『日本書紀』では高皇産霊神(たかみむすびのかみ)の子とされる。
スクナビコナは、大国主の国造りに際し、
天乃羅摩船(アメノカガミノフネ)(=ガガイモの実とされる)に
乗って波の彼方より来訪した。
『古事記』によれば、スクナビコナは大国主の国土造成に際し、
天乃羅摩船に乗って波間より来訪し、
オホナムチ(大己貴)大神の命によって国造りに参加した。
『日本書紀』にもこれと同様の記述がある。
スクナビコナが登場するのは、『記』・『紀』以外では『上記(ウエツフミ)』である。
スクナビコナはオホナムチ同様多くの山や丘の造物者であり、命名神である。
その一方で、スクナビコナは悪童的な性格を有するという記述がある(『日本書紀』八段一書六)。
スクナビコナはのちに常世国へと渡り去る。
(Wikipediaより)

鳥居脇の欅
街を見守って~

※境内の 大きな楠

 手水舎

※モミの木
下に神の名入り石標も~

 5柱の摂社が~

※多く在る玉垣にも
蔦さん一族の名も~

 ユーモラスな狛犬


※吽

 いしいひさいち氏の漫画のような笑顔狛犬


※吽

境内 石燈籠

※本殿舎

多くの木鼻動物も~

※階段手摺の曲線も~

社殿内狛犬


※吽

木彫も見事に~
正面に象、側面に獅子

※裏口裏から~

マチとサラダの間の中通りを~
(サラダは珍地名)

※黒漆の薄くなった卯建
此処も側面は波トタン。。。

亀長家住宅
卯建

※家紋は丸に違い丁子、上に松
瓦の造作が見事~

うだつは、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。
室町以降は卯建・宇立などの字が当てられた。(中略)
江戸時代中期頃になると装飾的な意味に重きが置かれるようになる。
自己の財力を誇示するための手段として、上方を中心に商家の屋根上には競って立派なうだつが上げられた。
うだつを上げるためにはそれなりの出費が必要だったことから、
これが上がっている家は比較的裕福な家に限られていた。
これが「生活や地位が向上しない」「状態が今ひとつ良くない」「見栄えがしない」
という意味の慣用句「うだつが上がらない」の語源のひとつと考えられている。
本うだつ - 屋根の上についたうだつ
袖うだつ - 1階部分と2階部分の間についたうだつ

(Wikipediaより)

※この町内のは袖卯建ですね。

競うように卯建が上がっていますね。

登録有形文化財 亀長家住宅

お隣も重厚な面持ち

※電灯~
エエですな!

家紋入り瓦
丸に上り藤紋に大の字

※漆喰が取れて
袖卯建の取り付け方が見えます~

浄光寺さん
向こうにNTTテーブルアンテナ

※蛭子通り

左はサラダ側

あんま、指圧
マッサージ
ちちもみ

我が家近くにも同じ看板ありました!
懐かしいなぁ~

友人Sさんの家族のお店~
オバちゃん元気かなぁ?

※杉尾通り沿いの
手摺付家屋

今小町酒造サン

※軒下に岩ツバメの巣跡
昔は山の上の母の故郷にも営巣したとか~

イワツバメ(岩燕、Delichon urbica)は、鳥綱スズメ目ツバメ科に分類される鳥類。
昔から山間部の旅館や山小屋などに営巣する例は知られていたが、
第二次世界大戦後はコンクリート製の大規模な建造物が増加するとともに、
本種もそれらに営巣するようになった。
近年は市街地付近の橋桁やコンクリート製の建物の軒下などに
集団営巣する例が増えており、本種の分布の拡大につながっている。
(Wikipediaより)

大通り沿いの
三芳菊酒造サン



此処も立派な袖卯建

※屋号 三好
桟瓦ですが
飾り瓦が綺麗に~

※虫籠窓も~


珍地名
サラダ


やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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