古/いにしえの面影       其の一阡参百七
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2017年02月26日 土曜日
アップ日  2017年03月09日 木曜日
徳島県徳島市鮎喰町(伊予街道)

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

鮎喰町(あくいちょう)は、徳島県徳島市の町名。
元は庄町の一部で、昭和18年に現在の町名となった。
町名は古くから鮎喰川では鮎を多く産し、住民がこれを食べていたことから起こったといわれ、
鮎喰は脚咋(あしくい)とも書かれ「日本書紀」に
鷲住王ののち脚咋別の居住地であったことにもよるといわれている(加茂名小史)。
鮎喰川旧堤は、田宮川や佐古川から徳島城下へ流入し、水害を引き起こしていた鮎喰川の右岸に、
藩主・蜂須賀家政が築かせた堤防で、蓬庵堤と呼ばれている。
鮎喰川の氾濫とは逆に、流域の農民が干害に困っていた藩政期、
中島田の庄屋であった楠藤吉左衛門は、蓬庵堤の東に伏流水を発見し灌漑用水の水源地とした。
この用水は袋井用水と呼ばれ、水源地は国道192号のすぐ南にあり、県の文化財史跡に指定されている。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

R11で自動車移動中です。
眉山276.6m
モラレス通りにも行きたいのですが…
撫養で遊びすぎました~

※スミマセン手抜きに成りそう~
いきなりR192から伊予街道へ横入り

本瓦家屋

※かなり手が加えられていますが
本瓦が好きなもんで~

旧村は少し疲れた商店街のような…

※陽が傾きだして~

手摺家屋も~

※長屋状態

吉本醸造さん
明治元年創業
水が綺麗な地区なので
良い酒が出来ますよね!

※中々駐車場が見つからなくて…

鮎喰川堤防
「六十六部」とは何か
(徳島県立博物館ニュース49[2002年]の「レファレンスQ&A」欄を改題・改稿)
「六十六部」は六部ともいわれ、六十六部廻国聖のことを指します。
これは、日本全国66カ国を巡礼し、1国1カ所の霊場に法華経を1部ずつ納める宗教者です。
中世には専業宗教者が一般的でしたが、山伏などと区別のつかない場合も少なくありませんでした。
また、近世には俗人が行う廻国巡礼も見られました。
なお、奉納経典66部のことを指して六十六部という場合もあります。
六十六部廻国巡礼の風習がいつ、どのように始まったのかは、はっきりしません。
縁起としてよく知られているのは、『太平記』巻第五「時政参籠榎嶋事」です。
北条時政の前世は法華経66部を66カ国の霊地に奉納した箱根法師で、
その善根により再び生を受けたと説くのです。
また、中世後期から近世にかけて、源頼朝、北条時政、梶原景時など、
鎌倉幕府成立期の有力者の前世を六十六部廻国聖とする伝承が定着していました。
これらは、六十六部廻国巡礼の起源が関東にある可能性を示唆しています。
史料的には、13世紀前半にすでに六十六部廻国が行われていたことが確認できますが、
いつまで遡るのかは不明です。さかんに行われたのは室町時代以降、とくに近世でした。
六十六部廻国聖による納経は、その名の由来どおり1国1カ所が原則的でしたが、
なかには1国内で66カ所をめぐった簡略形もありましたし、
逆に1国66カ所を66カ国分納経した例もあります。
いずれにせよ、固定された納経霊場がないのが特徴でした。
次に、六十六部廻国巡礼と阿波との関係を見ておきましょう。阿波における六十六部の痕跡は、
中世末期の16世紀にまで遡ることができます。
県外所在の資料では、島根県大田市南八幡宮鉄塔検出の銅製経筒群(16世紀)に、
阿波在住の六十六部聖が廻国していることを物語る銘を持つ経筒が見られます。
また、奈良市中之庄経塚出土の納経請取書(承応2~4年[1653~55])には、
西国36カ国の六十六部廻国霊場が見られ、
そのなかに阿波国那西郡の大瀧寺(阿南市の太龍寺)が確認されます。
一方、徳島県内にある資料では次のようなものがあります。
三好町馬岡神社の享禄2年(1529)銘の棟札に「本願六十六部越後国心海」とあったり、
宍喰町願行寺の天正18年(1590)銘の山越阿弥陀三尊浮彫板碑に
「為奉納大乗妙典経六十六部供養」等と見えるのが、
かなり古いものとして注目されます。
(徳島県立博物館HPより)

よく分かりませんね。。。

※R192に戻って~

時間が…訪れたい場所は、沢山在るのに~~
四国山脈の1000m級の山並みが静かに佇んでました。
呆れてた???
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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