古/いにしえの面影       其の一阡参百八拾
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2016年10月30日 日曜日
アップ日  2019年03月08日 金曜日
兵庫県美方郡新温泉町浜坂(加藤文太郎墓)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
加藤 文太郎(かとう ぶんたろう、1905年(明治38年)3月11日 - 1936年(昭和11年)1月5日)は
日本の登山家。大正から昭和にかけて活躍した。兵庫県美方郡新温泉町出身。
兵庫県立工業学校夜間部卒業。
複数の同行者が協力し、パーティーを作って登るのが常識とされる山岳界の常識を覆し、
単独行によって数々の登攀記録を残した。登山に対する精神と劇的な生涯から、
小説(新田次郎著『孤高の人』、谷甲州著『単独行者 アラインゲンガー 新・加藤文太郎伝』)や
ドラマのモデルとなった。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

魚屋さんでカトブン(加藤文太郎さんはこう呼ばれていたとか)さんの
情報を伺い、『カトブンさんの奥様は、近年まで洋裁を教えられていて
それを習った方が近所に住まわれている』と言うのを伺って紹介しますと~
丁重にお断りさせて頂き、墓参りを決意する。
親戚の方も近くに住まわれてるとか~

※昭和の街並みを少し歩きます。

道路中央には融雪設備

※曲がりくねった道路に
思い思いの角度の御家

エエ感じ~



カトブンさんが
顔を出しそうな~



重厚な建物は目に付きませんが
それなりに揃った街並み



魚屋さんが目に付きます。

※道標は近くまで在るんですが~

此処?



南無阿弥陀仏石碑

※地蔵堂

萬霊碑

広い墓地なんですが
此処には案内標識は無い…

※どうしようか~?

大勢の方が眠ってらっしゃいます。

※おばちゃんに伺っても
要領を得ずに~

歯之塚
歯を抜きて鏡を見るや
今朝の秋


※やっとこ見つけました!

昭和53年建立
加藤家之墓


 
冬山登山中槍ヶ岳北鎌尾根ニテ遭難ス
昭和11年1月6日
享年31才

※結婚生活僅か1年の奥様は
昭和58年に71才で亡くなられてました。
合掌

白いペンキの木製標柱も色あせて~

※シンガーソングライターのリピート山中さんが歌われました
 『孤高の人よ~加藤文太郎の歌』で知りまして
後日、リピートさんに報告しました。

港神戸に 働きながら
山と出合って 山行くときは
ポケットの中 いつも詰め込む
干した小魚 ふるさとの味
『孤高の人よ~加藤文太郎の歌』より

※墓前でyoutubeで流しながら~

奥様の供養塔婆

※若すぎますよね。
再度、合掌
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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